建築士のSDGs

アルミ、樹脂、木製、
単板、複層、トリプル、Low-E、アルゴン・・・

窓を通して住宅の断熱性能を考えてみようと、
このブログを始めました。

屋根でもなく、壁でもなく、
窓が最も断熱性能に影響を及ぼすからです。

何しろ、屋根や壁では「断熱ロス」「熱橋」
として扱っている木材が、窓では最高級の
窓枠として扱われるくらいですから。

その木材の1000倍以上もの熱伝導率を誇る(?)
アルミが、ずっと長い間、窓枠の主役でした。

画像の説明

窓を通して世界を見れば、国連で気候変動
地球温暖化・CO2削減・エネルギー問題などが
深刻に議論されていました。

家づくりに全く関係ないとは言いませんが、
建築士のレベルではどうしようもない問題、
という気持ちがありました。

しかし、このブログを書きながら、
気候変動やエネルギー問題について学んでいくと、
ちょっと見方を変えてみようと思いました。

住宅の設計と気候変動やエネルギー問題は、
個人ではどうしようもない問題ではなく、
身近なところで関連している問題だ、と。

月々の電気代にも直結しているし、
子どもたちの近未来にも影響するのですから。

私にできるSDGs(持続可能な開発目標)は、
家づくりと気候変動の問題を、建築士の立場で、
建て主がよく分かるように関連づけることです。

建築士の知識と経験を通して、身近な具体例を
あげて示すことではないかと思います。

例えば、アルミの窓を樹脂製に替えると、
冬の暖房費がいくら節約できて、
CO2をいくら削減できる、というように。

しばらくの間、
電気代の節約とCO2の削減問題に集中します。

では、また。