都心に建つ高層マンション
12月14日に1階壁・柱及び2階梁・床のコンクリートの打設を完了しました。
11月28日 1階の壁と柱の鉄筋と型枠の組立てが始まります。
11月28日 1階の壁と柱の鉄筋と型枠の組立ても順調に進みます。
コンクリートの圧で型枠が、パンク(破壊)することがないようにしっかりと組立てます。
11月28日 2階の床と梁の型枠組立てを行います。
12月5日 1階の壁と柱の鉄筋と型枠の組立てが終わり、2階の梁と床の鉄筋の組立てを行います。
12月9日 設計事務所による鉄筋の検査を行います。設計図通りの鉄筋を使用していること、本数、定着長さ(コンクリートに飲み込む長さ)かぶり(型枠と鉄筋との隙間)など、全ての梁、床の鉄筋を検査します。
12月13日 検査機関による公的な検査を受けます。この検査でも、全ての梁、床の鉄筋の検査をおこないます。無事、指摘事項なしでした。
12月14日 いよいよ1階の壁・柱と2階の梁・床のコンクリート打設をおこないます。コンクリート打設前の型枠内の点検をおこないます。型枠内の異物の除去と、かぶり寸法の最終確認をおこないます。
12月14日 型枠内とかぶりの最終確認が終えたら、型枠内に散水をおこないます。これは、型枠内の小さなゴミを除去するとともに、コンクリートに含まれる水分が型枠に吸収されることを防ぐ為におこないます。
12月14日 本日一台目のコンクリートミキサー車が、現場に到着しました。ポンプ車(コンクリートを圧送する工事車両)の準備も完了しています。
12月14日 朝一で現場に届いたコンクリートの品質検査をおこないます。その後、基準に基づき現場に届いたコンクリートの品質検査をおこない、スランプ値・フロー値(コンクリートの流動性)、温度、塩分量などを測定するとともに、テストピースの採取をおこないます。これは、コンクリートの硬化後に機械的な荷重をかけて強度の確認をおこなうためです。
12月14日 コンクリートの品質も検査により確認をした後に、コンクリート打設をおこないます。コンクリートの打設時は、一箇所にコンクリートの圧が型枠にかからないように、廻し打ち(平面的に均一に打設する)でおこないます。
12月14日 コンクリート打設状況
12月16日 コンクリート打設状況の確認をおこないました。