Q:+M方式はあまり聞きませんが、どれくらい行われているのでしょうか?

建て主と専門業者が直に契約する家づくりは、1993年にプラスエム設計がやり始めて、徐々に全国の設計事務所へと広がりました。現在、全国で約130の設計事務所が取り組んでいます。この方法で、これまでに約6千棟の建物が造られました。大半は木造住宅ですが、中にはビルや工場などもあります。また、新築に限らず増改築もあります。

日本ではあまり聞きませんが、海外ではそれほど珍しくはないようです。ジェフさんの家づくりに携わった時、そう思いました。ジェフさんはカナダで生まれ育ち、日本で家を建てました。

籾殻1

ジェフさんの家づくりはあまりにもドラマチックだったので、完成して数年後、テレビ局のディレクターの耳に入り、30分の番組となって放送されました。番組の取材ロケでジェフさんの家を訪問したのは、ロンドンブーツの田村淳さんです。
 
番組の中で、淳さんが質問しました。
「海外では、(建て主と専門業者が直に契約する)オープンシステムのような方法で家をつくるというのは、当たり前にあるんですか?」
 
ジェフさんが答えました。
「カナダでは、普通の方法がオープンシステム。日本は住宅会社が全部コントロール。お金もコントロール。ぼくの貯金を全部あげて、いい家ができますように…。やだ、そんなの」と。

ジェフさんが生まれ育ったカナダでは、日本の家づくりに比べてずっと自由だったようです。DIYで挑むこともできたし、必要な建築職人を手配してくれたり相談に乗ってくれる専門家もいるようです。
 
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ジェフさんの家づくりとは別に、(建て主と専門業者が直に契約する)分離発注が普通に行われていることを、ドイツ帰りの技術者から教えてもらいました。彼は、ドイツの大学院で建築を学びながら、現地の設計事務所で働いていました。中小の建築物は、設計事務所が主導して分離発注で建てることが多かったようです。


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