的確な断熱診断と

効果的な断熱改修

適切な断熱診断で現状を把握し、断熱改修の効果を数値で示します。
断熱改修を行う優先順位は、窓・床・屋根・外壁の順が効果的です。



建物は「外皮」で断熱
建物の内部と外部が接する部分を「外皮」言います。建物は外皮で断熱します。部屋と部屋を仕切る間仕切り壁は断熱性能には影響しません。

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断熱改修の優先順位は窓・床・屋根・外壁の順

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窓の断熱改修
□アルミの熱伝導率は木の1750倍です。
□ガラスの熱伝導率は木の8倍です。
□木の熱伝導率は主な断熱材の3〜6倍です。
□窓から寒波(コールドドラフトと放射冷却)が襲います。
□サッシの枠とガラスに発生する結露がカビと腐朽菌の温床になります。
□屋根や壁に比べ窓の面積は小さいですが、窓を強化すると大きな効果が得られます。

床の断熱改修
□断熱改修と同時に床の隙間を塞いで冷気の侵入を止めます。
□身体が直に接する床の冷えを抑えると寒さが和らぎます。
□既にある床を壊すことなく断熱改修が可能です。

『屋根』の断熱改修
□断熱改修と同時に屋根の隙間を塞いで、外に漏れる暖気を止めます。
□床と屋根の漏気を止めると侵入・排出の負の循環が止まり、大きな効果を得ることができます。
□天井等を壊すことなく屋根裏での断熱が可能です。

『外壁』の断熱改修
□壁を解体する必要があるので、工事費が上がります。
□壁の厚さが限られるので、断熱の効果も限定されます。
□費用対効果はあまり良いとは言えません。
□しかし、壁の断熱まで行うと国の断熱基準を楽々クリアできます。


一級建築士が的確な

断熱診断を行います

1現状の場合
2窓を断熱改修した場合
3床を断熱改修した場合
4屋根裏を断熱改修した場合
5外壁を断熱改修した場合

1〜5について、以下の断熱診断を行います。
また、2〜5の断熱改修に必要な概算工事費を算出します。

□外皮平均熱還流率と損失熱量の計算
□断熱以外の熱損失量の計算
□日射熱等、取得する熱量の計算
□必要なエアコンの能力・消費電力・電気代の計算
□エアコンによるCO2発生量の計算

※現地調査は1〜2時間程度を要します。建物の図面があれば調査が楽になり、時間も短縮できます。

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断熱改修の効果と

改修費用を示します


断熱診断は以下の費用で行います。

費用:住宅1軒につき税込5万5千円
対象:鳥取県と島根県の松江市・安来市に建っている住宅
割引:以下に該当する場合は1項目につき1万1千円の割引、3項目に該当する場合は3万3千円の割引となります。(実質負担2万2千円)

❶ 断熱セミナー受講者
❷ 鳥取県(米子市・境港市・日吉津村・大山町・南部町・伯耆町・日野町・日南町)に建っている住宅
❸ 島根県(松江市・安来市)に建っている住宅
❹ 現在お住まい、あるいは所有の住宅の設計図をお持ちの方


我が家は暑い!と感じる方は、断熱セミナー・断熱診断を


鳥取県地球温暖化防止活動推進員
とっとり環境教育・学習アドバイザー
一級建築士 山中省吾




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