断熱で電気代と

CO2を削減

寒さを我慢するのではなく快適な室温で健康的に過ごすのがSDGsです。
世界標準の高性能断熱で空調費もCO2排出量も10分の1以下になります。


無断熱の家と高断熱の家を比較

既存住宅約6,300万戸の多くが断熱性能に劣ると言われています。特に、1980年以前に建てられた住宅は、ほとんどが無断熱と言ってもいいくらいです。無断熱の家と高断熱の家を比較検討するに当たり、木造平屋107㎡(32.7坪)の家を想定しました。

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「無断熱の家」「高断熱の家」それぞれ断熱の効果を得られる建材として以下を想定しました。隙間や通気層などがあり断熱の効果が得られないと思われる建材は除外しました。

無断熱の家
屋根:厚さ12ミリの板
外壁:厚さ20ミリの漆喰
窓 :アルミ枠、単板ガラス
床 :厚さ12ミリの板

高断熱の家
屋根:石膏ボード9.5ミリ・パワーマックス110ミリ・構造用合板12ミリ・フェノバボード60ミリ
外壁:石膏ボード12.5ミリ・パワーマックス105ミリ・EPS断熱材50ミリ
窓 :樹脂枠・複層ガラス・Low-E・アルゴンガス
基礎:防蟻パフォームガード50ミリ+50ミリ


米子市の気象条件を想定
屋外の気温:4℃
屋内の気温:24℃(国際的に最も快適と言われる冬の室温)
内外の温度差:20℃
全天日射量:7.2MJ

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比較・検討した項目
□断熱性能UA値
□断熱で失う熱量/日
 □屋根
 □外壁
 □窓・ドア
 □床・基礎
□換気で失う熱量/日
□漏気で失う熱量/日
□家電が発する熱量/日
□人体が発する熱量/日
□熱量の収支決算/日
□必要なエアコンの能力
□エアコンの消費電力量/日
□1日の電気代/日
□1日のCO2発生量/日


断熱性能等の比較表

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考察1 断熱による熱損失量が約13倍も違う
無断熱の家:574.56kWh/日
高断熱の家: 44.29kWh/日

考察2 漏気による熱損失は無視できない
無断熱の家:20.21kWh/日(C値5.0を想定)
高断熱の家: 2.02kWh/日(C値0.3を想定)

考察3 断熱と気密はセットで考える
無断熱の家:20.21kWh/日
高断熱の家: 2.02kWh/日

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無断熱住宅の相当隙間面積C値を5.0と想定。昔の家は隙間だらけなので、実際はもっと大きいと思われます。表の数値が0〜20に設定しているくらいですから。高断熱住宅のC値は当事務所の実績値0.3を想定しました。C値は計算により算出されるものではなく、現場を計測して算出されます。

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□断熱に劣る家は外皮(屋根・外壁・窓・床)が冷えて体感温度が低くなる
□体感温度は(室温+壁や床の表面温度)×1/2
□断熱と漏気により室内に大きな温度差が発生
□室内に大きな温度差が発生するとエアコンが強風運転で不快感が増す
□高断熱の家は24時間全館暖房で電気代が気にらず快適

考察4 断熱の劣る家は日射熱の取得量が大きい
無断熱の家:54.94kWh/日(8月は152.64kWh/日)
高断熱の家: 8.74kWh/日(8月は8.54kWh/日)
※無断熱住宅の日射熱取得量が冬に比べて夏が約3倍増大するのに対して、高断熱住宅の場合は冬の方が若干多い(8月8.54kWh)。その理由は、高断熱により日射熱が伝わりにくいことに加え、日射熱取得タイプと日射熱遮蔽タイプのサッシを使い分けることによる。無断熱の家は夏季の熱中症のリスクも高くなる。

考察5 家電や人体の熱まで影響する
無断熱の家では、家電や人体の熱など微々たるものでしかないが、高断熱の家で決して無視できない。

画像の説明
出典:前真之准教授のウェブマガジンより

考察6 我慢せずに実現するのがSDGs

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